2000年夏号(通算第11号)

残暑お見舞い申し上げます。

 4月から湯川・佐原の共同事務所となり、新たな一歩を踏み出しました。当初の混沌とした状態を脱却し、機能的に活動できるようになっています。
 佐原は、弁護士6年目で、破産、マンション問題、障害者の人権、少年問題等に興味を持っていますが、国内事件を幅広くやっていきたいと思っています。迅速・丁寧がモットーです。
 湯川は、国際・国内両面にわたって活動していきたいと考えています。
2年以内には、事務所の名称も洒落たものにして・・・等と抱負を語り合っていますが、もはや4ヶ月が経ちました。共同事務所化により、より多様な案件に的確迅速に対応できるよう研鑽を積んで参りますので、よろしくお願いいたします。
 なお、当事務所では、現在、最高裁判所から司法修習生を預かり、夏の3ヶ月間修習してもらっています。修習生だった頃を思い出しては苦笑いをしつつ、初心に帰って仕事に励んでいます。

平成12年 盆