依頼者の身元確認について
日本弁護士連合会の依頼者の身元確認及び記録保存等に関する規定が施行されました (平成19年7月1日施行)。従って弁護士に依頼の際は、一定の場合に下記の書類を提出していただくことがありますので、ご了解下さい。
身元確認の方法
1.個人の場合
依頼者の氏名、住所、生年月日を公文書等の提出を受けることにより確認
例:免許証、健康保険証
2.法人の場合 @Aの両方
@ 法人の名称及び本店又は主たる事務所の所在地を登記事項証明書等の提出を受けることにより確認
A 法人の代表者、代理人等事務を行う者の氏名と役職を確認
例:名刺などによる
日本弁護士連合会ホームページ
http://www.nichibenren.or.jp/ja/committee/list/mimoto_kakunin.html
e-mailについて
当事務所では、依頼者にかかわる事項を全て秘密としています。依頼者の秘密をまもることは、弁護士として、もっとも重要な事柄です。
当事務所では、ファイアーウォールなどによってパソコンへの侵入を防ぐなど、セキュリティには最大限の投資を致しております。
しかし、E−Mailによるやりとりが多くなっておりますところ、実は非常に心配をしております。
1. 湯川弁護士のニフティのメールアドレスを偽造したスパムメールを出さ れたことがあります。ニフティに問い合わせましたところ、全くの第三者が当事務所のメールアドレスを用いて送信することが技術的には可能であり、そのようないたずらには対応のしようがないとのことです。これはニフティのメールアドレスに限られたことではなく、どのプロバイダーのメールアドレスでも偽造可能とのことです。単なるスパムメールならば無視して頂くだけで宜しいのですが、当事務所の見解を偽造されることも懸念されます。したがって、E−Mailによるやりとりは未だに信頼できる物ではない、と考えております。
2. とりあえず、業務ではニフティ以外のメールアドレスを用いておりますので、湯川弁護士宛にもニフティ以外の新アドレスをご使用下さい。
3. 同送先が多数のものについて「全員に返信」をご希望の場合でも、お断りする場合があります。関係しない部署や最悪の場合には紛争相手へ同送をしてしまうおそれを避けるためです。送信者へのみ返信を差し上げる事になりますので、お手数ですが関係部署への配布を受取先からなさってください。
4.セキュリティを高めるためにはワード・エクセルに内容を書いて「読み取りパスワード」をつけて添付ファイルにさせて頂きますが、特にご指定が無い場合には、送信者のみへの回答を、添付ファイルにせずに返信させて頂いております。
下記大手プロバイダの理由により、メールでのお問い合わせに関しては、責任を負いかねますので、ご了承ください。
──────────────────────────────
▼迷惑メールのお問い合わせが急増しています
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
最近、@niftyを接続元とした迷惑メールが急増している、というお問い合わせを多くのお客様からいただいております。特徴として、迷惑メールの送信元(From:)と宛先(To:)にお客様のメールアドレスが記載されているものが多く、これらのメールは送信元で利用しているメールソフトの機能によって、差出人を詐称しております。
このような迷惑メールを受信された場合は、返信したりメール中のアドレスをクリックすることはせずに、「無視する」「削除する」といった対応をお取りください。
http://www.nifty.com/security/